日記

メモ日記:SE、育児、資産運用がメインのテーマ

人生の中の仕事の優先度

1日は24時間しかない

当たり前だ。だから仕事の拘束時間が延びると「24時間-拘束時間」である他の時間が短くなる。家庭とか育児とか睡眠時間とか趣味とか。もしくは同居人などの時間を奪ってしまう。

仕事をしないという選択肢もあるが、賃金とコミュニティを捨てることになるので、それはまた別の話とする。

仕事をするにあたっての理想は

・働きたいときに働きたい場所で働くこと(時間や場所の自由)

・働いた分に見合う報酬が適正なこと(納得感や満足感)

だと思う。

仕事の優先度が1番目の人たちは経営者からも同僚からも喜ばれるだろう。健康は0番目なので気を付けてもらいたい。

問題は仕事の優先度が2番目以降になってしまった人たちだ。家庭を大事にしたい人、趣味を大事にしたい人、健康を崩している人、など様々あると思う。

趣味のための有給がとれなかったり、早く帰ることができず間に合わない場合は、生きがいが失われ今の部署や会社にいる必要がなくなる。

会社というのはみんなが仕事の優先度が1番ではない中で仕事をしていくので軋轢が生まれやすい。そのために配慮や制度がある。

 

会社の求める成果を限られた時間内で出すこと

責任感はあった方が良い。ただし、どこまであるべきかの尺度が難しい。人には人の事情がある。仕事を投げ出すことも引き継ぐことは、誰かの時間を奪うし、誰かの時間はその誰かを待つ人の時間を奪ってしまうかもしれない。

だからといって、自分の人生の主役は自分なのだから。余裕ができたら手伝えるようになること。誰かが大変な時や挫けた時は他の誰かが支えになること。

よって、会社の求める成果を限られた時間内に出すことは頑張ろう。無理はしないようにするけども、余裕のある人が働く社会の方が良いと思う。

会社が好きなのは会社のために尽くしてくれる人だ。急なトラブルで残業を強いられても構わない人、雑務をこなしてくれる人、愛嬌が良く好かれる人、遠方出張も厭わない人、笑顔が素敵な人。